椿大神社奉納演奏

椿大神社(ツバキオオカミヤシロ)
伊勢国一宮。猿田彦大本宮。
今回のツアーの最後の演奏が彼の地での
奉納演奏になるとは思ってもみなかった。

〜 長文失礼いたします 〜

今回のツアーは全く不思議な巡り合わせでした。奈良に入った途端に大神神社・三輪山への登拝を今回の主宰の松永奈美さん、画家の堀内亜紀さんに連れられ裸足で昇り、各所の磐座で奉納演奏をさせてもらい、今回のキーマンである白川貴子さんが突然ワークショップに現れ僕が思う神々の系譜が一気に崩され、一宮を巡りなさいとのメッセージを頂き。

そしてその三賢者が言われるのは猿田彦大神と僕との関係性？！

全ては整い機が熟したがの如く
僕の知らない所でいつの間にか計画されてこの日を迎えた。。。
小雨が降りしきる中、今回の参列して頂ける方々が集いはじめ皆さんとご一緒に鳥居をくぐった。

何とも言えない清涼感とピンと張り詰めた空間の中に優しく僕らを抱いてくれる木々の青々しさがあった。

正式参拝の申し込みをしてる中、画家の堀内亜紀さんが今回奉納する絵画を風呂敷からとりだした。。。あれ？！ヒンズー教の神･ハヌマーン。。。不思議な絵画「ウズメさま」その胸を両手で開く姿はまさにハヌマーン、インド神話におけるヴァナラ（猿族）の1人。風神ヴァーユの化身であり、ヴァーユが猿王 ... それって猿田彦大神にどうしても被ってしまう。ウズメさまは猿田彦大神の妻。。。亜紀さんはそれを意図として描いた事ではなく全くもって偶然たる繋がりありきの調和の世界観。。。

この時点でもう既に奉納会は始まってました。

そして大祓殿でお祓いを受け猿田彦大神の本殿では
一宮の舞を巫女さまが舞って下さり。
別宮･椿岸神社へ
御祭神は天鈿女命(アマノウズメノミコト)
日本最古の踊り手でもある芸能の女神。
権宮司さまの祝詞が聞こえなくなるくらい激しく雨が降ってきた。龍神さまが天空で今か今かとお待ちになってる姿が思考に飛び込んできました。
音開き。。。
ネイティブアメリカンフルートの音が社殿に木霊する。より一層に雨が強く降りしきる。
ウヅメさまが社殿に現れ舞を。。。
僕はその後をついて行くように演奏しながら社殿を歩き回る。
そしてウズメさまはいつの間にか何神も現れ舞はじめ社殿は宴の様相に。
少しトランス状態になりながらも気がつくと目の前には亜紀さんのウズメさま。。。
導きの神・猿田彦大神に導かれここに音霊を奉納させて頂けた事、その事実は後からじわじわと解ってきました。
仲良くさせてもらってるカミゴト人の方、曰く「伊勢国一宮・椿大神社で奉納演奏出来るのは稀ですよ。血脈が通ってなければあの場所には決して入る事すら出来ない場所なのです」と。。。
血脈？ 血筋？
考えてみれば多くの神社仏閣で演奏をさせて頂き、それは何かしらの目に見えない役目の様だとは感じていた。
今回の事である意味しっかりと認識・自覚して神々から授かったであろう今世でのお役目を存分に演らせて頂こうと決心もつきました。
目には見えない所に真実はあると思って感じてきました。
愛とは目に見えないけど確実にそこに輝きとして存在してますものね。
そう目に見えないけど大切なる真実をしっかり受けとめ向き合おうと。
向かう場所と意識が決まれば後はきっと神々がセッティングして下さるだろう。
ここまでお世話して下さったらいくら鈍感な僕でも解りました。
お待たせいたしました。
ありがとうございます。
...

権宮司の田中さんも楽器に興味を持って頂き嬉しかったです。

今回の奉納会は急遽決まったにも関わらず各地からわざわざ足を運びご一緒に参列して頂けた皆さまに心からの感謝の気持ちを送らせて下さい。

ありがとうございました。
そしてあえて三賢者と言わせてもらいます。白川貴子さん、松永奈美さん、堀内亜紀さん
ありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いします。
心からのありがとうを。。。
ありがとうございます。。。
ありがとうございます。。。
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そして集合前は駐車場で栗拾い♪

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