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カリンバ奏者の爪物語 [カリンバ奏者の爪物語]

カリンバ奏者として何と言っても『爪』が命☆

だけどその『爪』って弱い存在なんだよな。

僕みたく楽器を作ったりひょうたんライトを作ったりでの手での作業を
していると、あっ!!爪がぁぁぁ〜割れてしまうことも度々あったりします。

そうなると大変!!なのです。。。。

数年前まではバックに爪メンテセットとして
瞬間接着剤ゼリータイプ、1$札、ハサミ、ピンセットを持ち歩いて
割れてしまったら割れた部分に合わせて1$札を切り(それってきっと良くない事だよね・・・)
割れた部分にゼリータイプ接着剤を塗り、切った1$札を1枚2枚と貼付けていく
なぜに1$札なのか?それは紙としてめちゃ丈夫なのです、他のお札でも試したのですが
例えばタイのバーツ札は紙だと思ったらプラスチックだったりして
接着剤が染込まなくNG×、インドルピー札は紙の質が全くよくなくNG×、
そして各国を巡って試しに試した30ヵ国以上、

そして辿り着いたのがちょっと古い1$札◎新札はNG×、それはまだ固くて剥がれやすい。

だけどいくらメンテをしてもついつい力が入ってしまう
Liveの最中やリハ中に爪が吹っ飛んだりアハハ。。。。
本当に伸ばしてる白い爪部分が綺麗になくなったりするのです。
痛い、痛い。。。。
僕が使ってるカリンバ↓上板がガッツリと彫れるくらいの強弾きなのです。

IMG_4528.jpg


そこで頭を切り替えて「餅屋は餅屋」ネイルサロンに相談に

割れてしまった部分はアクリルで補強◎☆◎
そして通常はカルジェルだったりバイオジェルを厚く塗ってもらって
割れ防止&カリンバを弾く事での爪の減り具合を
最小限に押さえるためにメンテしてもらってます。

そして塗る素材でカリンバを爪弾く音の変化に気がついた
アクリルはプラスチックなので結構カツンカツンとアタック音が気になってしまう。
レコーディングには不向きですけどLiveだったら
そのアタック音も一つの打楽器的音になって気にならないです。
アクリルの良くないところは爪が痩せてしまうこと
弾く部分は自分の爪なので痩せてきてしまうと音もなんとなく情けないかな。

下の写真は見えづらいかもしれないけど
爪の右側部分にひびが入ってしまって爪がなるべく痩せないように
ひび部分だけをアクリルで補強それを被せるようにバイオジェルを厚塗りに

IMG_4521.jpg


完璧です◎☆◎☆◎

最近いいなと思っているのが「バイオジェル」素材は硬質ゴム系、
空気を浸透させるので爪が痩せにくいです。カルジェルより固く補強に適している。
ネイルサロンによって取り扱いが違うのでもし行く前は確認した方がいいですよ。

色々な個人差があるので一概にバイオの方がいいとは言いづらいですけど。

僕は親指のみなので2000円前後で出来ます。
この値段で爪の気遣いがだいぶなくなり安心して
暮らせるなんてやっぱり「餅屋は餅屋」ですね♪

だけどこの記事を読んで役に立ったっていう人はどれくらいいるのだろう?

あとは気分転換にいいなぁ〜
僕にとってはネイルサロンって非日常な空間

だって↓アハハ


なかなかないでしょう、こんな笑える光景って[わーい(嬉しい顔)]



DVC00272.jpg




最近、通わしてもらってるサロンは
渋谷の神山町にあるCorazon (コラゾン)男子も女子もGo!!










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