縄文の故郷、八ヶ岳へ - 2

この八ヶ岳に来て久しぶりの友人にあったり
あらたな出会いがあったり
とっても地場が強い感じがしている。

僕が行ってた三日間に八ヶ岳周辺で
いろんなイベントや祭りが開催されていて
少しの時間だったけどその会場に顔を出せて嬉しかった。
｢清里の森｣森の音楽堂ではピースデイＣａｍｐ
Uh(ROKU&KOME) やガイネのライブを見たり。
森の中でKOH-TAOをCDリリースに導いてくれた大久保さんと出会えたり。

Peace camp キャンプイン八ヶ岳＠立場川キャンプ場にも行ってみた。
友人のキラキラが主催する本当にユルユルでのんびりしているPeace camp ☆
あぁ時間があったらしばらくここにテントでも張ってのんびりしたかった。

そして8 orchestra のコンサート☆
http://www.8orchestra.com/index.html

会場は道の駅こぶちさわの隣にあるスパティオ小淵沢の噴水広場。

ちょっと天気が不安定でステージにテントを設営。

どうにか天気も回復していよいよステージだ！！

いったいどれくらいあるんだろう！？
ロウソクの点火がはじまる、僕も一つ一つ灯をつけていく。

約２時間の物語の始まり

インデアンドラムが太い音で会場を清めていく。

ディジュリドウの音が山肌に染み込んでいき

アフリカンジャンベがそれに融合しダンサーが大地を蹴る。

僕はその音をカラダで感じ楽器を選び奏でたり吹いたり。

音に包まれている時、普段あまり顔を出さない集中力が僕を助けてくれる。
瞬間に次はこの楽器でこの音を、この場面では角度を変えてこの音で。。。。
ダンサーとの共演はこれだ！！みたいな。

僕の演奏姿とは裏腹に頭の中はもの凄く回転しているのが分かる
即興演奏は瞬間、瞬間の音、その場この場でしか紡ぎだせない音彩。

ソロの場面を３０分もらえていた。
ここは気を鎮め落ち着いて一音一音、祈りと想いを全て出し切ろう。

八ヶ岳・縄文の息づかいを感じつつ、静かに。。。
けど僕の中では激しくそして熱く一音一音を風に大切に乗せていこう。

それに答えてくれたように月が顔を出してくれた。

タグ：ピースデイＣａｍｐ Peace camp スパティオ小淵沢 ガイネ 8 orchestra 縄文の息づかい 立場川キャンプ場 Uh(ROKU&KOME)