〜 彼の地で僕は 〜 [☆アートワーク・フォト☆]
なんだか遠くに
きてしまったみたいだ
ここではヒッチと歩くぐらいしか
移動手段はなかった
遠くにキャラバンがみえる
あの山のむこうには
どんな世界があるんだろう
遠くへ 遠くに
思いをはせる。。。。
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
ここは北印度のレーラダック地方
標高は富士山の頂上と同じくらい
文化圏はチベット
けど街の中心部には教会もありモスクもあり
とっても混沌としてる
そこから歩いて5時間くらい
「よしこの山を超えてみよう!!」って
山に向かって歩いて1時間くらいの所で
この光景が目の前に広がった
何か大きな山の壁を目の当たりにして
自分の小ささに気が付いたよ
挑戦ってとっても大切な行為だけど
歩いているうちに僕は自然に対して
とても謙虚な愛おしい気持ちになっていた
アハハ空気が薄かったからかな
そのぶん自然に対しての
畏敬の念が濃く心を満たしてくれていた
とても満足できた
引き返す前にチベットに習い
五体当地で挨拶
きっとあの山の向こうでは
神さまの宴が
そんなことを感じていた
コメント 0